【Instagram】読ませる文字デザインのコツ

Instagramで情報を発信するなら、

ぜひ文字デザインのコツを覚えましょう!

 

見る側に「読ませる」ことを意識する

投稿デザインがぐっとレベルアップします。

 

今回はそんな「文字デザインのコツ」を

3つ紹介します。

 

01 「助詞」を小さくする

単語と単語をつなぐ

「助詞」のサイズを小さくしてみましょう。

こうすることで文章にメリハリがつき、

読み方にリズムが生まれます。

 

02 「数字」は大きく

数字は情報を発信するときに、

具体的な情報として読み手に伝わります。

数字とそれ以外の文字にメリハリを作ることで、

ご覧の通り!分かりやすくなりました。

 

日付に限らず、時間や価格など

色々な場面で使えるテクニックです。

 

03 「欧文フォント」を活用する

英語や数字を使う場面では、

同じ日本語フォントではなく

欧文フォントを使ってみましょう。

 

日本語フォントは日本語の、欧文フォントには

アルファベットの美しさがあるので、

ここを使い分けることで、読みやすさが増します。

 

04 まとめ

いかがでしたか?

今回は読み手に「読ませる」

文字デザインのコツを3つ紹介しました。

 

ポイントは「メリハリ」を意識すること!

ぜひコツを掴んでレベルアップに繋げましょう✨

【Instagram】テーマカラーを決めよう

世の中の企業には、

コーポレートカラーというものが存在します。

ブランディングの一種でロゴに使われていたり、

名前の通り企業のイメージを表す色です。

 

このコーポレートカラーを通して私たちは、

企業にそれぞれのイメージを持っています。

 

f:id:yuina_003311:20221127234821p:image※1

 

例えばコカ・コーラのロゴは「赤」ですが、

急にあのロゴが緑になったら

あれ?と違和感を覚えませんか?

 

それだけ企業イメージに「色」は

大きな影響を与えているんです。

 

コーポレートカラーと同じ要領で

Instagramで発信をするときも、

アカウントのテーマカラーを決めておきましょう!

 

テーマカラーがあることで

アカウントに統一感が生まれ、

見る側の目に留まりやすくなり、

情報が伝わりやすくなります。

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でもいきなりテーマカラーを決めようと言っても、

何色にしたらいいの?と迷ってしまいますよね...

 

そこで、今回はテーマカラーのヒントになる

おすすめの方法をご紹介します。

 

まず、Instagramの検索画面を開きましょう。

自分のテーマに関連するハッシュタグ

検索します。(今回は #ダイエット女子 で検索!)

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検索結果が出てきたら、トップを選択。

そうすると検索したタグの人気投稿が

ずらっと出てきます。

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上からスクロールして見ていくと、

#ダイエット女子 のタグが付いている投稿は

薄いピンクやベージュ(肌色)〜オレンジが

多いように感じました。

 

この結果をテーマカラー決めの

ヒントにしましょう。

選択肢はざっくり3つ!

 

01 検索結果に多く出てきた色

=ターゲットが好む色

同系色をテーマカラーに選ぶ方法。

 

02 同系色で行くと自分の投稿が

埋もれてしまうかも...

あえて外した色を選ぶ方法。

 

03 自分の好きな色・自分を

表現できる色を選ぶ

結局好きな色であれば

投稿づくりのモチベも上がる!!

 

この3つをヒントにすると

テーマカラーが決めやすいです。

 

自分の扱うテーマのライバルは

どんなアカウントなのか?

自分のいるフィールドをリサーチするのも

重要なポイント!

 

ブランディングをしっかりすることで

テーマにブレないアカウントを目指しましょう!

 

 

※1 画像引用元:

ロゴを作る前に知っておくべき有名企業のロゴで使われる「色」とその理由

https://www.canva.com/ja_jp/learn/color-psychology-the-logo-color-tricks-used-by-top-companies/

【色彩を学ぼう02】色の「トーン」とは?

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アカウントに統一感を出すために、

色のトーンを意識することは

大事なポイントのひとつです。

 

今回は、色の「トーン」について

詳しくお話していこうと思います!

 

01 トーンとは

明度彩度で色の調子を表したもので、

日本語に言い換えると「色調」と言います。

 

明度は色の明るい⇄暗いを表すもの、

彩度は色の鮮やかさを表すものです。

 

赤という一つの色をとっても、

明るい⇄暗い、濃い⇄淡い、鮮やか⇄くすんだ

など色の調子によって何種類もの赤があります。

 

Instagramの投稿に限らず、色を使うときは

この「トーン」を合わせること

意識してあげるとクオリティがぐっと上がります!

 

02 12種類のトーン

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上の表は、12種類あるトーンを

明度・彩度に合わせて表したものです。

ひとつずつ見てみましょう!

 

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◉ビビッドトーン

鮮やかで活き活きとした・エネルギッシュ・原色

◉ブライトトーン

明るくポップ(子供っぽい)・健康的・陽気

 

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◉ストロングトーン

力強い・情熱的・アクティブ

◉ディープトーン

クラシック・落ち着き・和風

 

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◉ライトトーン

かわいい・軽やか・女性らしい

◉ソフトトーン

穏やか・エレガント

 

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◉ダルトーン

くすんだ・大人っぽい・落ち着き

◉ダークトーン

大人の男性・格式高い

 

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◉ペールトーン

透明感・あっさり・女性的

◉ライトグレイッシュトーン

大人な女性・洗練・オーガニック

 

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グレイッシュトーン

アースカラー・レトロ・ナチュラル系

◉ダークグレイッシュトーン

男性的・重厚・黒に近い

 

それぞれのトーンの主なイメージを

書き出してみました。

 

と言っても実際に色を使うとき、

その色がパッと見どのトーンなのか

なかなかすぐにはわかりませんよね。

 

03 カラーチャートを使おう

そんなときに便利なのがカラーチャートです。

https://iro-color.com/colorchart/tone/

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色の下に♯D7000Fのようにコードが付いていて、

これを入力すると同じ色が使えます!

 

この#000000という6桁はカラーコードと呼ばれ、

画面上での色を表す世界共通のコードです。

 

canvaでもこのカラーコードで検索ができるので

ぜひ活用しましょう!

 

04 まとめ

少し長くなりましたが、

色のトーンについて紹介しました。

 

いつも感覚的に使っている色でも

すこし意識して組み合わせてみると

より良いデザインに繋がります!💪🏻

 

 

【canva】テンプレートをアレンジしてみよう【初級編】

 

canvaはInstagramのテンプレートが充実していて

とても便利なデザインツールです。

 

テンプレートをそのまま使用するのもいいですが、

せっかくなら少しアレンジして

オリジナリティが欲しい…

慣れてくるとそう思ってくる人も多いのでは?

 

そこで今回は

canvaのテンプレートをアレンジしてみよう!

ということで、実際にテンプレートを

違う印象にざっくりアレンジしてみました。

 

選んだテンプレートがこちら。

(無料で使えます)

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そしてざっくりアレンジしてみたのがこちら。

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女性らしいイメージだったのが、

爽やかな印象にガラっと変わりました。

どこを変えたのか、ひとつずつ見ていきましょう。

 

01 フォントを変える

線の細い「明朝体」から、

カジュアルで使いやすい「ゴシック体」に

変えてみました。

(見出し:ロゴたいぷゴシック / テキスト:さわらびゴシック)

 

全体でフォントを一つにまとめるのも

方法のひとつですが、

見出しと文章のフォントを変えることで

目立たせたり、メリハリを出すことができます。

 

02 図形をアレンジする

ベースの白い四角を角丸にアレンジしてみました。

手っ取り早くアレンジできる方法として、

図形を変えてみるものオススメです。

 

丸なのか?三角なのか?

角はとがっているか丸いか?

これだけでもかなり印象は変わってきます。

 

03 色を変える

全体の色を青に統一して、

爽やかなイメージにチェンジしました。

 

テーマカラーを変えるだけで

印象が全く変わりますし、

カンタンに自分らしい投稿に

近づけることができます!

 

04 まとめ

テンプレートをそのまま使うのは

もちろんOK!ですが、

部分的でも少し変えるだけで

こんなにも変わるんです✨

 

自分なりの投稿にアレンジしたいときは

ぜひ試してみてくださいね!

 

【Instagram】アカウントに統一感を出すには?

Instagramで投稿しているけど、

なんだかごちゃごちゃしていて見辛い…

もっとアカウントに統一感がほしい!

 

そんな悩みをかかえる人必見、

今回はアカウントに統一感を出す3つのルールを

お話します。

 

01 発信テーマはひとつに揃える

ひとつのアカウントに発信するテーマは

必ず1テーマに絞りましょう。

 

テーマが決まっていることで、

見る側に伝えたい情報が伝わりやすくなります。

 

また、そのテーマに興味がある人が

集まりやすくなるので、

フォロワーの獲得につながります!

 

02 色・トーンに気をつける

タイムライン(自分のページに表示される投稿一覧)の

テーマカラーを決めてあげるだけで、

ぐっとアカウントに統一感がうまれます。

 

まず全体に使いたい色を1色決め、

投稿の中で使う色は最低でも3色に絞りましょう。

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トーンとは色の調子のことを言います。

例えば同じ赤でも、

暗い/明るい・黄色っぽい/青っぽい・濃い/淡いなど、

色々な赤がありますよね。

 

このトーンを全体的に揃えてあげることで

一気にオシャレに仕上がりますよ!

 

画像を投稿するときは、

使うフィルターを揃えてあげる

簡単にトーンが統一できるのでオススメです。

 

フィルターはInstagramでも、

他カメラアプリにもたくさんありますので

お気に入りの物を見つけてみるのもいいですね!

 

03 文字数は少なく・簡潔に

どんなに魅力的な情報を発信していても、

その投稿が見辛かったらもったいないですよね。

 

文字で情報を伝えたいときは、

見出しは特に簡潔に、ワンルックで伝わる文章

心がけましょう。

 

見る側がスクロールしていく中で、

パッと目にとまるかどうか

これを意識すると必ず投稿が見やすく変わるはず!

 

04 まとめ

今回はアカウントに統一感を出す方法を

3つ紹介しました。

 

人によっては当たり前じゃない?と

思われることかもしれませんが、

改めて意識してみると出来ていなかったりします...(私もたまにあります)

 

まずはこの3つを意識して

いくつか投稿を作ってみましょう!

 

 

 

 

【色選びに迷ったら】おすすめ配色ツール3選

Instagaramの投稿をするときは、

大きなテーマカラーを決めて

最高でも使う色は3色までに絞る!

 

とこのブログで何回かお話してきましたが、

そもそも色の組み合わせ方がわからない...

1色は決めたけど、相性のいい色ってどんなだろう...

そんな悩みにぶつかっていませんか?

 

投稿デザインに限らず、配色に迷うというのは

様々なところであるあるですよね...

 

今回はそんな悩みを解消できる!

無料で使えるおすすめ配色ツールをご紹介します!

 

01 COLOR SUPPLY(カラーサプライ)

こちらは2色~3色の組み合わせをシミュレーションできるサイトです。

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色相環」という基本の12色をつなげて表した

色の輪(色彩の基本となる図)を使って

優れた色の組み合わせを探すことができます。

 

3色の組み合わせを作れるところは

意外と少ないので、重宝されるサイトです。

colorsupplyyy.com

 

02 Image Hues(イメージヒューズ)

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こちらはランダムに出てくる

画像のカラーパレットを生成できるサイト。

画像を見ながら色の組み合わせを探せるので、

イメージがつきやすいです。

imagehues.com

 

03 NIPPON COLORS

最後はすこしテーマから逸れますが、

個人的にとても好きな配色サイトを紹介。

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こちらは日本の伝統色を紹介しているサービスで、

見ているだけでもとても面白いです。

 

それぞれに名前が付いていて面白く、

色の美しさに触れている!!

という感覚が味わえます。(笑)

サイトのアニメーションもとても綺麗ですよね。

 

和なイメージで色を探しているとき、

落ち着いた印象にしたいときなどおすすめです。

nipponcolors.com

 

04 まとめ

いかがでしたか?

今回はおすすめ配色サイトを3つ紹介しました。

 

検索してみると他にも様々なサイトがありますので

自分が使いやすいサイトを探してみるのも

良いですね。

 

お気に入りのサイトはブックマークして

困ったらすぐに開けるようにしておきましょう〜!

【色彩を学ぼう01】色が伝える効果やイメージとは?

世界には色がたくさん溢れていますが、

私たちは無意識にその色から

イメージを受けています。

色の持つ効果やイメージを知ることで、

伝えたい情報をより

的確に伝えられるようになります。

今回はそんな「色」のキホンについて

学んでいきましょう!

 

「暖色」と「寒色」が持つ効果

赤やオレンジなど、

暖色はあたたかいイメージで

青など寒色は冷たいイメージ。

というのは文字通りおそらく

誰もが持っている感覚ですよね。

では他にはどんなイメージがあるでしょうか?

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暖色は太陽や炎を連想させる色で、

「危険」「緊急」などといった

印象を与えるものもあります。

また暖色は「進出色」と呼ばれ、

寒色に比べて見る人の近くにあるように見えるので

強調したい時に使用すると効果的です。

(使いすぎは注意!)

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対して寒色は水や氷などを連想させ、

「冷静」「冷酷」など冷たさから

イメージする言葉がよく当てはまります。

寒色は暖色に比べて

遠くにあるように見える「後退色」です。

余談ですが、狭い部屋を広く見せたい時に

この「後退色」を壁などに使うと

広く見せることができます。

まとめ

今回は色を大きくふたつに分けて紹介してみました。

感覚的に知っていることでも、

知識として覚えておけば

必ずデザインの助けになります!

色彩はとても奥が深く、

知れば知るほど面白くなっていきますので

是非一緒にすこしずつ詳しくなっていきましょう!